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2022年06月20日
【翻訳】『なぜオ・スジェなのか(原題)』ファン・イニョプ、繊細な感情演技で没入度アップ


※放送の内容に関する記載がありますのでご注意ください。
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『なぜオ・スジェなのか(原題)』で、ファン・イニョプが深い感情演技を見せ視聴者の没入度を高めました。

SBS金土ドラマ『なぜオ・スジェなのか(原題)』でファン・イニョプが演じるコン・チャンは、10年前にキム・ドングという名前で義理の妹殺害の濡れ衣を着せられ、その時に唯一自分を信じて助けてくれたオ・スジェ(ソ・ヒョンジン)に再び会うためにロースクール生になった人物です。

ファン・イニョプは、忘れられない傷を心にしまいながらスジェに向けた絶対的な信頼と純粋な情熱、人の心を読み取ることができる優れた共感力と温かい心を持ったコン・チャンの魅力を幅広く描き出し、ストーリーの深さを増しています。

先週放送された第5話、第6話ではコン・チャン(ファン・イニョプ)の多彩な感情線が目を引きました。命を脅かされるスジェを守るコン・チャンの活躍と共に、お互いに真心を分かち合って一層近づいた2人の関係が描かれました。スジェは他人に気づかれたくない自分の弱い姿に気づき、犯人が誰なのかまで思い出すコン・チャンに妙な反感心がありましたが、動揺せず隣を守るコン・チャンの姿に徐々に心の扉を開け始めました。

自らを崖っぷちに追い込むスジェが傷つくのではないかと心配する姿、傷の多いスジェの心を撫でる温かい慰めの言葉まで、オ・スジェがオ・スジェであれるように彼女を絶対的に思う変わらないコン・チャンの真心は、視聴者に切ないときめきを与えました。

一方で、明るい表情の裏には自分がキム・ドングであることを隠さなければならない淋しさや悲しみ、恐怖などコン・チャンの隠された内面も捉えられ、見る人たちを感動させました。改名後、新しい人生を生きながらも、10年前に義理の妹を殺した真犯人を探すため一人で追跡していたコン・チャン。この日ファン・イニョプが見せた熱い泣きの演技が、ソ・ヒョンジンに向けた切ない感情から胸の中のしこりまで、キャラクターの複雑なストーリーを一気に理解させ、視聴者を没頭させました。

そして第6話の最後、車が爆発してパニックに陥ったスジェと、スジェの電話に出て目を赤くしたまま急いで走るコン・チャンのエンディングで緊張感が最高潮に達しました。SBS金土ドラマ『なぜオ・スジェなのか(原題)』は韓国で絶賛放送中です。

引き続き、ファン・イニョプへの温かいご声援をよろしくお願い致します。